奄美大島・瀬戸内町の魅力と医療について

瀬戸内町は奄美大島の南に位置し、豊かな緑と海に囲まれた地域です。

その魅力は人々を惹きつけてやみませんが、ここで積極的に移住を推進していることを知っていましたか。

 

そもそも、瀬戸内町とはどのようなところなのか気になりますよね。

奄美大島は鹿児島県と沖縄県の間にある奄美群島の中でも最大の島です。それに加えて、加計呂麻島と請島、与路島を含んだ地域が瀬戸内町であり、実はとっても広範囲なんです。

距離にすると東西に30km弱、南北もほぼ同じ位であり、集落は56にも及びます。

 

アクセスとしては、飛行機やフェリーを利用して奄美大島まで渡ります。

そこからさらに加計呂麻島などへはフェリーでわたることが出来ます。

 

一年を通して温暖な気候で、花粉が非常に少ないため花粉症の人にとっては過ごしやすい場所だと言えるでしょう。

 

観光地としても非常に人気で、マリンスポーツはもちろんこと、サンゴ礁やビーチ、満点の星空を堪能することが出来ます。

瀬戸内町の医療に目を向けてみると、60床の病院を拠点として診療所が各地域に点在しています。しかしながら、先ほどお伝えしたように瀬戸内町の範囲はとても広く、高齢化ということもあって診療所まで行くことが難しい方もたくさんいらっしゃいます。

 

そういった現状をカバーするために、巡回診療車が数日かけて町内を駆け巡ります。レントゲン設備はないものの、ポータブル超音波診断装置が搭載されており、対応できる範囲も広がっているとのことです。

 

さて、瀬戸内町は定住者を増やすために、移住体験にも取り組んでいます。

移住を考えている希望者に対して期間限定で住居を貸し出し、積極的な地域参加によってその魅力を知ってもらおうというものです。

 

また、瀬戸内町で起業しようとする場合、クリアしなければならない条件はありますが、助成金や補助金を受けることもできます。

 

まだまだ魅力たっぷりの瀬戸内町、興味を持たれた方は下記サイトからのぞいてみてくださいね。

 

<参考サイト>
瀬戸内町
http://www.town.setouchi.lg.jp/cho/index.html

鹿児島移住・交流ウェブサイト
http://www.kagoshima-iju.jp

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