見どころたっぷり!しまなみ海道 大三島の魅力と医療
サイクリングコースとしても人気が高いしまなみ海道は、山と海が四方に広がっており、サイクリングしながらそしてドライブをしながら絶景を眺めることができます。しまなみ海道で行くことができる島の一つとして知られている大三島は、これらの島々の中でもとりわけ大きく、見どころもたくさんあります。
大三島の魅力とは?
大三島に行った際、真っ先に訪れたいのが大山祇神社です。
全国各地に分社があるこの神社は、本殿をはじめ多くの重要文化財を有しています。
また、大きな楠は樹齢2500年以上とも言われており、なんと国の天然記念物にもなっているそうです。
そして、実は大三島には美術館や博物館がたくさんあることを知っていましたか。
大三島の南西にある、ところミュージアム大三島は現代アートの美術館で、ノエ・カッツやジャコモ・マンズーなど世界的に有名な作家の作品も見ることができます。
そのほか、建築に焦点を当てた、伊東豊雄建築ミュージアムや昭和天皇が研究のためにお使いになられた船、葉山丸が展示されている海事博物館も大三島にあります。
気になるのは大三島のグルメですが、海の幸はもちろんのこと、レモンや伯方の塩を使ったソフトクリームも人気となっています。さっぱりとした口当たりのソフトクリームは、きっとサイクリングで渇いた喉を潤してくれることでしょう。
大三島の医療とは?
有人の島としては比較的大きな大三島には、内科や外科、小児科などを有する大三島中央病院があります。島に一つでも大きな病院があると、何かあった時に対応してくれるという安心感がありますね。
また、大三島はしまなみ海道で他の島々と繋がっていますから、緊急時には船を使わずとも移動できるということも大きなメリットのひとつではないでしょうか。
暖かくなり過ごしやすい季節になると、しまなみ海道にはたくさんの観光客が訪れるようになります。しかし、こちらの道路は観光客だけではなく、島の方々の生活道路としても活用されていることをしっかりと認識しておきたいですね。