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移住すると子牛1頭!?海外からも注目の三島村とは?

過疎化にあえぐ島々が多い中、新たな定住者にあっと驚くものが用意されているのは、鹿児島県の三島村です。三島村は黒島、硫黄島、竹島から構成されていますが、こちらもやはり人口減に歯止めがかからず、非常に珍しい定住支援で話題を呼んでいます。

●三島村とは?
鹿児島県から南南西におよそ40km離れている三島村は、一年を通して温暖な気候に恵まれていますが、台風の影響も多分に受ける地域として知られています。
三島村の各島へ行くには、鹿児島港からフェリーみしまを利用して3〜5時間程度。一部、航空機で向かうこともできますが、こちらは週に2日の運航となっており、料金は2万円とフェリーと比べると高額になっています。

三島村での大きな課題は、何と言っても人口の減少です。
高齢化に歯止めがかからず、村には高校もないので若者は進学のために外へ出て行くことになります。そして、そのまま村外で就職するというパターンが多いのです。

●無医村への取り組みも進めている三島村
このような状態に陥ってしまったとき、どうしても無医村地区が増えてしまうものですが、三島村では早くからその解消に取り組んでいます。
各島には平日に受診することができる診療所が開設されており、どの島で暮らしていても、その恩恵にあずかることができます。

もちろん、緊急時には本島へ搬送するための仕組みも整っています。

●驚きの定住支援とは?
海外からも注目されているのは、三島村の定住支援です。なんと、子牛1頭がもらえます。(または30万円)
引っ越し費用の援助もありますし、生活助成金として3年間は、85,000円/月、家族での移住になると100,000円/月にプラスして子供の加算もあります。

また、住居として使うことができる村営住宅の家賃は1.5〜2.3万円、農業や畜産業に従事する際には貸付制度もあるなど、かなり手厚い内容となっています。

現在までに60世帯以上、計200名近くの人々がこの三島村に魅力を感じ、定住されています。そして、実はブラジルなど海外からの問い合わせもあるそうです。
このほか、アフリカやヨーロッパと音楽交流も行うなど、実はとってもグローバルな三島村。これからも魅力的な発信をどんどんしていって欲しいですね。

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