へき地医療

沖縄の離島でがんになったなら知っておきたい〜療養場所ガイドと宿泊割引

今や、日本人の最も多い死因として知られている“がん”。
がんは最早、遠い存在の病気ではなく、とても身近で誰もがかかりうる病気となってしまいました。

がん治療にかかる費用はとても高額で、それはがん専用の保険が巷にあふれていることからも容易に想像できます。
また、その費用の高さだけではなく治療できる施設も限られており、高度な治療を必要とすればするほど、その傾向は顕著です。

がんになったら、どうしたらいいの?
どんな治療法があるのだろう?
近くに治療できる病院はあるかしら?

そのような、がんに関する不安や心配を少しでも解消することができるよう、琉球大学医学部付属病院がんセンターでは、“がん患者さんのための療養場所ガイド”を発行しています。
これはサイトでも見ることができ、がんの部位別及び地域別に、診断や治療、適した病院などの情報が盛り込まれています。

このほか、同センターでは、がんになったらまず手に取ってほしい“がんになったら手にとるガイド”や“おきなわがんサポートハンドブック”“ご家族のためのがん患者さんとご家族をつなぐ在宅療養ガイド”なども発行されており、あらゆる角度からがん患者さんを支えています。

離島やへき地に住むがん患者さんが、もし、本島で治療が必要となった場合、治療費以外にも付き添いの方を含めた交通費や宿泊費がかさんでしまうものです。

そこで沖縄県では、放射線治療を受けている医療機関で予め手続きを踏むことで、指定の宿泊施設を割引価格で利用することができる制度が取り入れられています。

肉体的、そして精神的にも大きな痛みを抱えてしまう病気、がん。
離島やへき地であっても、等しく望む医療が受けられるような体制が全国に広がっていくことを期待しています。

沖縄県 がん患者さんのための療養場所ガイド
http://guide.okican.jp

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